2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
環境省におきましては、これは全国的な野生鳥獣の管理を推進するために、全国のニホンジカですとかイノシシの個体数推定、また生息分布調査を実施されているところであります。さらに、令和二年度からはニホンジカの生息密度調査にも着手するなど、生息状況の把握の取組を強化されていると承知をいたしております。
環境省におきましては、これは全国的な野生鳥獣の管理を推進するために、全国のニホンジカですとかイノシシの個体数推定、また生息分布調査を実施されているところであります。さらに、令和二年度からはニホンジカの生息密度調査にも着手するなど、生息状況の把握の取組を強化されていると承知をいたしております。
環境省といたしましても、平成二十七年度、二〇一五年度から、平成二十九年度、二〇一七年度に行った瀬戸内海における藻場、干潟の分布調査の結果を活用していただきたいと考えておりまして、今後、改正法案の趣旨を通知し、御理解をいただきながら、新規の指定が進むように、関係府県とともに強力に取り組んでまいります。
まず、調査の方は、先ほど申し上げた調査で、海洋でのプラスチックごみ等の分布状況を把握するための調査として、沿岸域、沖合海域などで漂流しているもの、それから海底ごみの分布調査を実施しておりまして、その際に回収できたごみについては陸上に持ち帰って適正に処理をするということをさせていただいております。
特にこの藻場、干潟の分布調査につきましては、広範囲を効率的かつ定量的に調査を行うことができる衛星画像による解析手法を用いて行っておりまして、今後も継続的に調査することで分布域の変遷を追うベースとなるデータを整備できたものと認識してございます。
今後は海洋別の特性の情報と併せて解析することによりまして、マイクロプラスチックを含む海洋ごみの効果的、効率的な分布調査や回収に活用していく予定でございます。
また、二〇一四年度以来の実施となる生息分布調査では、ニホンジカは東北、北陸、中国の各地方で、イノシシは東北、関東、北陸の各地方で分布が拡大していることが明らかになりました。 今後も引き続き、これらの調査を実施することによりまして、全国的な観点から、ニホンジカ及びイノシシの科学的かつ計画的な管理を推進してまいりたいと考えております。
このため、環境省におきましては、日本周辺海域の漂流マイクロプラスチックの分布調査や、マイクロプラスチックに含有、吸着されている有害物質の分析等を継続的に実施するとともに、本年度から、環境研究総合推進費を活用いたしまして、プラスチックごみの海洋中の分布状況や動態、それから、メダカやムラサキガイを用いた海洋生態系への影響、それからマイクロプラスチックの計測手法の高度化、こういった研究を支援するということなど
前回の瀬戸内法改正附則において、瀬戸内海における栄養塩類の管理のあり方について検討を加えることとされたことから、環境省においては、まずは瀬戸内海の海洋環境の変化や実態を把握するため、平成二十七年から二十九年にかけて、底質、底生生物調査や藻場、干潟の分布調査を実施したところでございます。
例えば、日本周辺海域の漂流マイクロプラスチックの分布調査ですとか、マイクロプラスチックに含有、吸着されている有害物質の分析等を継続的に実施をしております。また、本年度から、環境研究総合推進費を活用いたしまして、プラスチックごみの海洋中の動態や海洋生態系への影響、計測手法の高度化等に関する研究を支援しているところでございます。
国立環境研究所が行った道路沿いの遺伝子組換え菜種の分布調査、私も結果をいただきましたが、三重県内を走る国道二十三号線沿いの調査で、西洋菜種のうちGMの西洋菜種の割合、これ何%あったか御紹介をお願いします。
○政府参考人(亀澤玲治君) 平成二十八年七月に国立環境研究所が公表した道路沿いの遺伝子組換え菜種の分布調査では、輸入した遺伝子組換え西洋菜種の種子を輸送する主要ルートである三重県内の国道二十三号線沿いに生育している西洋菜種のうち、七五%から七八%が遺伝子組換え西洋菜種であることが報告をされております。
具体的には、同機構が所有をしております調査船九隻と水産庁の調査船一隻の計十隻が、各船の年間の運航計画に基づきまして、対象魚種の漁獲調査、産卵場における卵、稚魚の分布調査、生息環境の調査などを通じながら、対象魚種の現存量や加入量等に関するデータ収集に従事をいたしておるところでございます。
長野県も全国と同様に鹿が増加傾向にあるんじゃないかと、こういう分布調査をやっていると出ているんですが、平成十五年の調査と平成二十二年の調査を見ますと、明らかに分布や密度というところでは増加の傾向がはっきり出ている。正確な頭数までは推計できませんが、鹿が増加傾向にあるのが平成十五年から平成二十二年となっています。
一方、海底面の近いところにございます表層型のメタンハイドレート、これは主に日本海側にございますけれども、こちらについては昨年度から三年間程度で広域的な分布調査を集中的に行っているところでございまして、まずはこれによって資源量の把握をし、その次のステージに進んでいきたいというふうに思ってございます。
○政府参考人(山内正和君) 普天間飛行場代替施設建設事業に係ります工事等に関係する埋蔵文化財の有無につきましては、委員御指摘のとおり、本年四月十一日、沖縄防衛局が名護市教育委員会に照会したところ、五月十二日に同教育委員会から、キャンプ・シュワブ内において七か所の周知の遺跡が確認されており、適切に保存していただきたい、また、文化財分布調査が行われていない地域に関しては確認調査が必要であり、同教育委員会
これは生息分布調査の結果におけるウミガメ類の確認位置です。沖縄本島をぐるりと囲むようにしてウミガメが上陸し卵を産んだというポイントがありますが、やはり、名護の東海岸沿いのポイントが色濃くなっています。 そして、一番最後の資料ですが、この資料をごらんいただきますと、もう一目瞭然だと思います。
まず、普天間基地辺野古移設に関します環境影響評価書に記載されている調査の概要でございますけれども、普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価におきますウミガメ類に関する調査といたしましては、事業実施区域及びその周辺の海浜を対象といたしましたウミガメ類の上陸調査、それから、ウミガメ類の生息分布調査といたしまして、沖縄本島周辺の海域を対象としました広域生息範囲調査及び事業実施区域周辺の海域を対象としました
このため、平成二十五年度から、日本海側における広域的な資源量の分布調査を政府として初めて本格的に実施する予定としております。 いずれにせよ、我が国の周辺海域のメタンハイドレートは将来の国産資源として期待されており、メタンハイドレートの商業化に向けて、あらゆる可能性を排除せずに、資源の探査や生産技術の開発などを積極的に実施していくということになっております。
ですから、住居付近は二十メーターということは既に御存じだと思うんですけれども、そこのところをしっかりやっていくということと、そして特別地域、それから森林除染を行う環境省に対しては、森林施業等による放射性物質の拡散防止対策も含めた技術等の検証や開発、森林内における放射性物質の分布状況、分布調査等で得られた私どものそうした知見を提供させていただいて、ここのところをしっかり連携を取らせていただきたいということでございます
広域的なシストの分布調査及び発生海域の底質環境の調査に二億円です。それから、大型生けす、早期出荷用の大型種苗の育成施設の整備等に関する実証の支援、これが十二億円です。この二点が今出された資料にありました。
あるいは、シストの分布調査の必要性も対策として訴えてまいりました。今回の法案にもそれが要請をされているわけであります。そういった点が予算化をされるということは評価を申し上げたいと思います。 そこで、シストの分布調査等において現地の漁船や漁業者を使っていただく、そういったことはお考えにあるのか、改めてお伺いをいたします。
それから、来年度の新規漁場、回避漁場の選定とかに必要な、シスト、赤潮プランクトンの休眠細胞の分布調査、来年六月から発生すると、休眠細胞が急に起きて赤潮が発生するわけですから、その調査等に一定の雇用が確保されるんじゃないかと思っております。 それから、そのほかに、漁協等が赤潮を回避するための養殖施設の移動、設置に関する計画を作成するに当たりまして、養殖生産管理高度化事業というのがあります。
○副大臣(橋本聖子君) 今まで具体的な支援事業としては、コンゴ及びチャドにおける地雷・不発弾の分布調査及び除去活動の支援ですとか、カンボジアにおける地雷・不発弾除去関連の機材整備支援ですとか、イラク南部における地雷・不発弾除去要員の教育等々をやらせていただいておりますけれども、やはりNGOは、政府とはまた別な観点から、現地に行って、その現地の状況をしっかりと把握しながら、その人たちの立場に立った視点